交響詩篇エウレカセブン メメントモリ [交響詩篇エウレカセブン メメントモリ]

交響詩篇エウレカセブンの28話のタイトルはメメントモリでした。

交響詩篇エウレカセブンのタイトルは英語をカタカナにしたもの
になっていると思っていたのですが、メメントモリって
なんだかわかんない。

で調べると、なんか英語の関連する語句が出てくるとおもったら
なんかずばりヒットしてびっくり。

なんとラテン語でした( Memento mori )。
意味は「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」。
ということらしい。


これは、28話でのレイのせりふですかね。
愛する人を殺され、愛する息子(レントン)をも、
憎むべきやつ(エウレカ)にとりつかれたので
エウレカを道ずれにして死のうとするレイ。
いままでの全ての思いを清算しようとする話です。

たまたま出会ったレントンを子供のように思う思い

チャールズを殺した相手への憎しみ

チャールズのホランドに対する対抗心(SOFのライバル心)

レイのエウレカに対する憎しみ

レントンのエウレカに対する思い

レントンのチャールズやレイに対する思い

レントンのゲッコーステートのみんなに対する思い

それらが交錯して、一点で交わろうとするところで
ホランドやゲッコーステートのみんながそれを必死
で回避して、結局レイだけが死んでしまうわけですが・・・・。

文章にするとなんてことなさそうですけど、
いままでの話から、
エウレカ、レントン、チャールズ、レイ、
ホランド、タルホ、ゲッコーステートの
面々の思いが心の中で
交錯して、涙なしでは
とても見れない話でした。
人を好きになるという事は
こんな残酷なことも
受け入れなければならない
という現実というか
なんというか
とても
せつない。

チャールズ->×<-ホランド
チャールズ->夫婦<-レイ
チャールズ->息子->レントン
レイ->息子->レントン
レイ->×<-エウレカ
レントン->好き<-エウレカ
ゲッコーステート->仲間->レントン

ゲッコーステート->×<-チャールズ、レイ
レントン->ゲッコーステート
レントン->チャールズ、レイ

レントンの必死のさけび
「レイさんやめてください」や
レイの船内での、
暴れ方がみえそうな
船内の様子のカットバック
そのときに流れる音楽、
特攻時のチャールズのフェイバリットソング
がいっそう切なさを伝えていました。

うお~~~~~~~~

まさしくメメントモリ「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
であります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。